更新日:2018年9月20日

こんにちは。
前回は花と暮らすというテーマで、 フラワーベースを使ったお花のある暮らしをご紹介させていただきました。
続きとなります今回は、インテリアグリーンにおけるもうひとつの重要アイテム、バルブベースを使った水耕栽培の魅力にもせまってみたいと思います。
ここ数年の水耕栽培ブームもあって、もはや定番人気となったバルブベース。
ヒヤシンスやクロッカス、チューリップなどの球根ベースとしてはもちろん、アボカドやハーブ系などの水耕栽培にも大活躍します。
春の開花が楽しみに。バルブベースで球根栽培◎

インテリアとしても大人気の球根栽培。
すこしづつ根が伸びていく様子はとても可愛く、その成長は日々のささやかな楽しみにもなってくれます。
そして土を使わない、その手軽さも魅力のひとつ。
ヒヤシンスなどの球根は花が咲くまでに大体4ヶ月ほどかかりますが、育て方はとても簡単。
秋~冬の時期にバルブベースに球根をセットしておき、水を週に1回ほど替えながら、芽が出るまでは冷暗所に置いて冬を経験させておきます。
芽吹いてきたら、あとは好きな場所に置いて日々の成長を眺めるだけ。
順調に育てば今の時期には花が開き、お部屋の中を爽やかな香りと美しい花弁が彩ります。
一気に春が訪れたような、そんな明るい雰囲気に包まれながらの毎日はとても気分が良いもの。
自分で育てた花は思い入れもあるので、喜びもひとしおです。
◆上部のトレーに球根をセット

取り外し可能なトレーを備えたバルブベース。
球根から根がどんどん伸びても、トレーごと球根を持ち上げれば、水替えや丸洗いも簡単にできてお世話もしやすいデザイン。
トレーを外せば、お花を生ける花瓶としても活躍します。
素材はリューズガラスですので、無機質な印象になりがちの球根栽培に、温かみのある雰囲気をプラスしてくれます。
◆落ち着いたカラーリングが魅力

こちらは程よい大きさで、置き場所も選ばないサイズ感です。
くびれがあって、球根や多肉植物の水耕栽培がしやすい形になっています。
落ち着いたカラーリングはインテリアアイテムとしてはもちろん、小振りな球根の栽培や、ちょっとした一輪挿しにもおすすめ。
球根栽培だけじゃない、バルブベースの楽しみ方
